【9月5日/第8日目】自転車ロードの藤田が銅メダル、水泳・山田は50m自由形で惜しくも4位

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初戦を勝利でかざり、メダル獲得へ好スタートをきったウィルチェアーラグビー(撮影/吉村もと)

大会8日目を迎えた5日。8年ぶりのメダルを狙うゴールボール女子日本代表は、準々決勝でブラジルと対戦。2対0で勝利し、ベスト4進出を決めた。小宮正江(シーズアスリート)の得点で先行した日本は、1-0とリードして迎えた後半、ブラジルの反則でペナルティスローをもらうと、安達阿記子(リーフラス)がゴール右隅に決めた。「集中力を高め、死ぬ気で投げた」と安達。鉄壁の守備も光る試合だった。

自転車競技はロードがスタート。男子個人16キロタイムトライアル(C3)の藤田征樹(日立建機)が銅メダルを獲得。24キロタイムトライアル(C4)に出場した石井雅史(藤沢市みらい創造財団)は11位だった。

車椅子バスケットボールの9-10位順位決定戦に臨んだ日本は、64-60でイタリアに競り勝ち、12カ国中9位で大会を終えた。

T53クラスの800m決勝で6位に終わった廣道純

陸上は男子800m(T54)の樋口政幸(バリストライド)、安岡チョーク(リーフラス)、花岡伸和(プーマジャパン)はいずれも予選敗退。男子800m(T53)の決勝に進出した廣道純(プーマジャパン)は6位だった。

女子200メートルは予選7位通過の高桑早生(慶應義塾大学)がファイナリストに。中西麻耶は9位で決勝に進めなかった。義足のクラスの4×100mリレーに出場した日本は4位。

「今日の結果は悔しいけど、これからまだ記録を伸ばせると思う」と、最後に笑顔を見せた山田拓朗。

水泳は、50m自由形(S9)決勝で山田拓朗が4位に入った。目標にしていた25秒台はマークできなかったものの、予選で出した自己ベストを決勝で更新。この後迎える100m自由形に勢いをつけた。

ウィルチェアーラグビーは今日開幕。日本代表は初戦で格下のフランスと対戦。65-56で勝利した。

(取材・文/瀬長あすか、荒木美晴)