ウィルチェアーラグビー — 2010/8/30 月曜日 at 1:22:08

【ウィルチェアーラグビー】オーストラリアから帰国の三阪「成長できた」

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2010オーストラリアリーグの全日程を終えたウィルチェアーラグビーの三阪洋行(サウスオーストラリア・シャークス)が27日に帰国した。チームの結果は、リーグ準優勝。2度に渡り、約一ヵ月半滞在したオーストラリアで、16試合に出場して世界のトッププレーヤーと対戦した。日本代表の中心メンバーでもある三阪は「この経験を(9月に開催される)世界選手権に活かす」と誓った。

久しぶりの決勝という舞台に、気持ちが高ぶった。
「すごくいい緊張感を味わえたし、自分の力を振り絞って戦うことができた」
最終ラウンド。決勝に進出したシャークスの相手は、NSW Gladiators。一時は3点差と善戦したが、全豪ナンバーワンプレーヤー、ライリー・バットのプレッシャーに圧倒された。最後は49-62と突き放されて敗北。それでも「おもいきりやれたから悔いはない」と胸を張った。

言葉も文化も違うチームメートたちに、プレーで恩返しをしたかった。
「異国の地オーストラリアで、これだけラグビーに夢中になれたのは、チーム関係者のサポートのおかげ」
感謝を胸に、ファイナルラウンドを全力で戦い抜いた。

三阪は、オーストラリアリーグ参戦を振り返り、「決していいプレーばかりできたわけではないけど、間違いなく成長できた」と話す。
オーストラリアから持ち帰った自信は、次のステージ、世界選手権が行われるバンクーバーに持っていく。

(文/瀬長あすか)

※この記事は、三阪選手本人のレポートを元に構成しています。