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バンクーバーで活躍した21人のメダリストに、賞状と目録(報奨金)が贈呈された
27日、都内でパラリンピック特別賞贈呈式(主催/日本障害者スポーツ協会、日本パラリンピック委員会)があり、3月に開催されたバンクーバー2010パラリンピック冬季競技大会のメダリストが出席した。
受賞者は、クロスカントリースキーで金メダル2個を獲得した新田佳浩、アルペンスキー・スーパー大回転で金メダルの狩野亮、団体競技として史上最高の銀メダルを獲得したアイススレッジホッケーの選手ら計21人。
受賞者を代表して挨拶に立った新田は、「メダルを見た多くの国民が感動してくれた結果、いただけたもの。2014年ソチ、2010年ロンドンのメダルにつなげる」と謝辞を述べた。
金メダル100万円、銀メダル70万円、銅メダル50万円が贈呈される報奨金制度は、2008年の北京パラリンピック後にはじまったもの。日本選手が躍進したバンクーバーパラリンピックの報奨金は計1,740万円。北京パラリンピック終了後は、メダリスト自らが街頭で募金活動をするなどして集めていたが、冬季大会初の贈呈となった今回は、日本パラリンピック募金に寄せられた一般からの寄付などでまかなわれた。
バンクーバーパラリンピックでは、日本選手のメダルラッシュにわいた大会終盤に「報奨金が足りない」と新聞報道がなされ、その後もTwitterなどで話題になっていた。
(取材・文/瀬長あすか)