第3回IBSA視覚障害者サッカーアジア選手権が、12月16日、東京都調布市のアミノバイ
タルフィールドで開幕する。出場するのは、日本、中国、韓国、イラン、マレーシアの
5ヵ国。上位2ヵ国には2010年世界選手権(英国)の出場権が与えられる予定。*IBSA
(国際視覚障害者スポーツ連盟)の決定により正式に決まる。
試合は、まず総当たりのリーグ戦を行い、その結果をもとに順位決定戦を行う。
決勝戦は、20日(日)14時キックオフ予定。
北京パラリンピックを逃した悔しさを胸に
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11月23日に行われた壮行会ではサポーターからエールをもらった
前回2007年の第2回大会(韓国)では決定力不足に泣き、まさかの4位に終わった日本
。目標としていたパラリンピック出場を逃した悔しさを胸に、昨年8月からほぼ月一回
、強化合宿を行い、得点への意識を上げてきた。
キャプテンの三原が「チームの雰囲気はいい。お互いに言いたいことが言える」と話す
通り、合宿の雰囲気もよく、チームメイト同士の意志疎通ができている。風祭監督が目指してきた「パスでつなぐサッカー」で優勝を狙う。
初戦で北京パラリンピック銀メダルの中国と激突
前回大会で一度もゴールネットを揺らすことができなかった日本にとって、初戦の中国戦がカギとなる。
初戦の相手は、格上の中国。10代〜20代の若い選手で構成された守備中心のチームだ。
個人のドリブル技術も高く、パラリンピックでは南米の強豪を苦しめ、旋風を巻き起こした。
日本の攻撃陣は、チームメートからの信頼が厚い黒田、ドリブルが巧みな佐々木、成長
著しい加藤。
中国の強固な守備網を突破することは簡単ではないが、まずは一点を取ってチームを波に乗せたいところだ。
――日本は前回大会の雪辱を晴らせるか。
注目の初戦は、17日(木)11時にキックオフする。
[アジア選手権概要]
- 大会名
- 第3回IBSA視覚障害者サッカーアジア選手権大会
- 日程
- 2009年12月16日(水)〜20日(日)
- 会場
- アミノバイタルフィールド
- 参加国
- 日本、中国、韓国、イラン、マレーシア
●スケジュール、対戦表は、大会公式サイト
http://asia2009.b-soccer.jp/index.html
をご覧ください。
[過去の大会結果]
- 2005年 第1回大会(ベトナム)
- 優勝日本、2位韓国、3位ベトナム
- 2007年 第2回大会(韓国)
- 優勝中国、2位韓国、3位イラン、4位日本
- 2009年 第3回大会(日本)
- 参加国:日本、中国、韓国、イラン、マレーシア