オーストリアのアプテナウで行なわれているワールドカップの2日目。現地時間12日、回転が行われ、バンクーバーパラリンピックでの活躍が期待される青木辰子(株式会社キッツ)が優勝を果たした。
女子座位の青木は、1本目では切れを欠いたものの、2本目は本来の滑りを取り戻し、好タイムでゴール。上位2人が相次いで途中棄権する波乱もあって、2シーズンぶりとなる優勝を手にした。
また、結果8位ながらも、存在感を示したのが、男子立位の三澤拓(順天堂大学)。体格で上回る海外選手に負けない滑りで、1本目5位という好ポジションに。2本目は滑りがやや固く順位を落としたが、元気の良さを発揮した。
男子座位は、鈴木猛史の7位が最高だった。
結果は、以下のとおり。
■■ 12日の結果(回転) ■■
【女子座位】
優勝 青木辰子(株式会社キッツ)
【男子立位】
8位 三澤拓(順天堂大学)、19位 井上真司(顕正寺/菅平高原スキークラブ)、20位 小池岳太(セントラルスポーツ株式会社)
【男子座位】
5位 鈴木猛史(駿河台大学)、14位 森井大輝(富士通マイクロエレクトロニクス株式会社)、15位 谷口 彰(株式会社相模組)、17位 山本光文(めいほうぐるーぷ)
●失格(1本目)
狩野 亮(株式会社マルハン)※旗門不通過
●途中棄権(1本目)
夏目堅司(白馬八方尾根スキースクール)
●不出場
大日方邦子(女子座位/株式会社電通パブリックリレーションズ)※体調不良のため
横澤高徳(株式会社フヨウサキナ)※所持ポイントが出場基準に達していないため
(編集:瀬長あすか)
※この記事は、アルペンナショナルチーム強化部/広報担当の堀切功氏からのレポートを元に作成しています。