リオ2016, リオパラリンピック, 水泳 — 2016/9/14 水曜日 at 18:29:57

【9月13日/第6日目】水泳・山田と木村が銅メダル、陸上・佐藤が銀メダルを獲得!

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水泳の山田拓郎=オリンピックアクアティクススタジアム

水泳の山田拓朗=オリンピックアクアティクススタジアム

リオパラリンピック第6日目、日本は水泳で銅メダル2つ、陸上で銀メダルを獲得した。

水泳の木村敬一=オリンピックアクアティクススタジアム

水泳の木村敬一=オリンピックアクアティクススタジアム

男子50m自由形(運動機能障害S9)に4大会連続出場で、水泳・日本代表のキャプテンを務める山田拓朗(NTTドコモ)が登場。山田は26秒20で予選を4位で通過すると、決勝では順位を1つ上げて3位となり、26秒00のタイムで銅メダルを獲得した。2位との差はわずか0.01秒。トップとも0.05秒差と接戦だった。男子100m平泳ぎ(視覚障害SB11)では木村敬一(東京ガス)が1分15秒05のタイムで予選2位、続く決勝ではさらにタイムを縮めて1分12秒88の3位でフィニッシュし、銅メダルを獲得した。木村は男子50m自由形(視覚障害S11)の銀メダルに続く表彰台となった。

女子100m自由形(運動機能障害S10)予選で池愛里(東京成徳大学高)15位1分06秒30、女子50m自由形(運動機能障害S9)予選では一ノ瀬メイ(近畿大)が31秒22で14位、森下友紀(昭和女子大)が32秒03で19位となった。

陸上でもこの日、メダリストが誕生した。男子400m(車いすT52)決勝に進んだ佐藤友祈(グロップサンセリテ)は58秒88で2位となり銀メダルを獲得。自身初のパラリンピック出場で初のメダルに輝いた。同レースに臨んだ上与那原寛和(SMBC日興証券)は1分04秒72で6位入賞を果たした。

車いすテニスの国枝慎吾=オリンピックテニスセンター

車いすテニスの国枝慎吾=オリンピックテニスセンター

男子1500m(視覚障害T11)決勝では和田伸也(大阪府視覚障害者福祉協会)が4分15秒62で日本記録を更新する好タイムで6位入賞。男子1500m(車いすT54)決勝でも樋口政幸(プーマジャパン)が3分02秒05で8位入賞となった。また、女子400m(切断などT47)予選では辻沙絵(日本体育大)が1分01秒85で予選3位となり、決勝進出。初のメダル獲得を目指す。

連日の試合となる車いすテニスは、男子シングルス準々決勝、三木拓也(トヨタ自動車)は世界ランキング1位のステファン・ウデ(フランス)と対戦。0―2でベスト4進出にならなかった。国枝慎吾(ユニクロ)はヨアキム・ジェラール(ベルギー)と対戦し、0―2で敗れ、この種目3連覇とはならなかった。

男子ダブルス準決勝、アテネ大会で金メダル、北京大会で銅メダルを獲得し、2大会ぶりのメダル獲得を目指す国枝・齋田悟司(シグマクシス)ペアはイギリスのペアと対戦となったが、結果は0―2のストレート負け。一方、三木拓也(トヨタ自動車)・眞田卓(フリー)ペアもフランスのペアに0―2で敗れたため、3位決定戦は日本ペア同士の対戦となる。

車いすテニスの上地結衣=オリンピックテニスセンター

車いすテニスの上地結衣=オリンピックテニスセンター

女子シングルス準決勝では、決勝進出をかけて上地結衣(エイベックス・グループ・ホールディングス)がアニク・ファンクート(オランダ)と対戦。セットカウント1―2で敗れた。上地は銅メダルをかけ3位決定戦に臨む。3位決定戦の相手は、Diede de Groot(オランダ)となる。女子ダブルス3位決定戦、上地・二條実穂(シグマクシス)ペアはイギリスのペアと対戦。第1セットを落とすも、第2セットを奪取したが、第3セットは再び奪われてセットカウント1―2で惜敗。メダルには届かなかった。

ボッチャは個人の予選リーグが始まり、日本からは4人の選手が初戦に臨んだ。個人(脳性まひなどBC2)1次リーグE組、廣鍚隆喜(アルムの森 ペーターの丘)はHoi Ying Kwok(香港)に9―0で快勝、個人(運動機能障害BC3)1次リーグG組の高橋和樹(自立生活センターくれぱす)もMario Peixoto(ポルトガル)に4―2で勝利、個人(脳性まひBC2)1次リーグG組の杉村英孝(伊豆介護センター)もまたBernd Meints(オランダ)に7―1で勝利した。個人(脳性まひBC1)1次リーグA組の藤井友里子(北陸銀行事務センター)はPattaya Tadtong(タイ)に0―18で敗れた。

アーチェリーの上山友裕=サンボドロモ

アーチェリーの上山友裕=サンボドロモ

アーチェリーは、男子リカーブオープン個人(車いす、立位など)で日本から上山友裕(三菱電機)と小野寺公正(倉元製作所)が出場。1回戦、上山はコロンビアの選手に6―0で快勝し、2回戦に進むとモンゴルの選手に6―4と好調を維持しベスト8。しかし迎えた準々決勝では、Gholamreza Rahimi(イラン)に2―6で敗れ、準決勝進出はならなかった。小野寺は初戦でイタリアの選手と対戦。0―6で1回戦敗退となった。

パワーリフティング男子88kg級(運動機能障害)の決勝では、41歳大堂秀樹(コカ・コーライーストジャパン)が160kgを記録して8位となった。

射撃の男女共通エアライフル伏射SH2(運動機能障害)予選では、瀬賀亜希子(日本障害者スポーツ射撃連盟)が628.8点で予選20位。上位8人が進む決勝進出とはならなかった。

(構成/TEAM A、撮影/吉村もと)