2018平昌パラリンピック — 2018/3/9 金曜日 at 23:32:53

【平昌2018】平昌パラリンピックが開幕! 日本選手団が笑顔で行進

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旗手の村岡桃佳を先頭に入場行進する日本選手団=平昌オリンピックスタジアム(撮影:フォトサービス・ワン/植原義晴)

第12回平昌2018パラリンピック冬季競技大会は9日、開幕した。18日までの10日間にわたって、アルペンスキー、バイアスロン、クロスカントリースキー、パラスノーボード、パラアイスホッケー、車いすカーリングの6競技80種目が実施される。冬季大会最多となる49の国と地域から約570人がエントリー。北朝鮮は冬季大会に初めて出場する。国ぐるみのドーピング問題で揺れるロシアの選手は、「中立のパラリンピック選手(NPA)」として参加する。

午後8時からオリンピックと同じ平昌オリンピックスタジアムで行われた開会式の入場行進では、観客席からひときわ大きな声援と拍手が送られた。日本選手団は旗手の村岡桃佳(アルペンスキー/早稲田大)を先頭に、選手31名、役員らスタッフ37名の計68名が行進した。会場の気温は氷点下まで下がったが、選手たちは手を振りながら笑顔で声援に応えていた。

華やかな演出が目を引いた開会式

前回のソチ大会で、日本勢が獲得したメダルは金3個、銀1個、銅2個の計6個。今大会、車いすカーリングを除く5競技に38人が参加する日本選手団は、「前回大会を超えるメダル数」(大日方邦子団長)の獲得を目標に掲げる。

ソチ大会で6個のうち5個のメダルを獲得したアルペンスキー勢には、今大会も複数種目で表彰台の期待がかかる。新競技のスノーボードは今大会の見どころのひとつ。下肢障がいLL2クラスでW杯世界ランク1位の成田緑夢(近畿医療専門学校)らの活躍も楽しみだ。

(取材・文:荒木美晴、撮影:フォトサービス・ワン/植原義晴)