NEWS — 2021/6/14 月曜日 at 17:29:33

東京駅グランルーフでボッチャ体験も! 「健康」と「障がい」を考える 「ウェルネスステーション東京2021」開催中

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東京駅八重洲口(改札外)のグランルーフ2階で開催されている「ウェルネスステーション東京2021」=提供写真

「健康」と「障がい」をテーマにした「ウェルネスステーション東京2021」がJR東京駅八重洲口(改札外)のグランルーフ2階にて開設されている。一般社団法人日本パラスポーツ推進機構が東日本旅客鉄道(株)と(株)JR東日本クロスステーションと協力し、5月12日にオープンした。

より多くの人に「健康」について考えてもらうとともに、障がい者の「健康促進と自立支援」について理解を深めてもらえるよう、パラスポーツ体験や農福連携マルシェの開催、血管・脳年齢などの健康測定、音楽演奏など、ウェルビーイング(※)を感じることができるさまざまなイベントを実施している。

(※)身体的・精神的・社会的に良好な状態にあることを意味する概念のこと

ホンダ製レーサーのメインフレームは、F1などで培ったカーボン技術を活かしたウイング形状を採用している(提供写真)

パラスポーツ体験ゾーンでは、実際にボッチャのボールを投げたり転がしたりする体験ができる。

また、本田技研工業(株)が開発した陸上の競技用レーサー「翔(KAKERU)」の展示のほか、パラスポーツの競技紹介や、JR 東日本グループ社員 2 名を含む選手、サポーターの活動を紹介するコーナーもある。

開催は東京2020パラリンピック競技大会が閉幕する9月5日まで。営業時間は平日・土曜が11 時~21 時、日曜・祝日が 11 時~20 時(6月24日までは全日11時~20時で営業)。

(MA SPORTS)