8月28日に開幕するパリ2024パラリンピックに出場する日本代表選手団の結団式が16日、秋篠宮皇嗣殿、同妃殿下をお迎えし、東京都内で行われた。
ステージ上では団旗授与が行われ、森和之日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会会長から田口亜希団長を経て、旗手の石山大輝(順天堂大)と水泳女子の西田杏(シロ)に手渡された。
また、選手団のスローガンは「挑め、自分史上最強。」も発表された。石山は「疾走感のあるフレーズ。世界の壁、自分の壁に挑んでいけるようないいスローガンになったと思う」と話した。
16日までに160人が日本代表選手に選ばれ、今後も追加される見込み。
(取材・文/荒木美晴、撮影/植原義晴)