夏季競技, 車椅子バスケットボール — 2015/10/11 日曜日 at 8:43:56

車椅子バスケットボール男女、リオ切符を争うアジアオセアニアチャンピオンシップが開幕!

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開幕ゲームでタイと対戦した日本代表。ホームでの決戦が始まった=千葉ポートアリーナ

開幕ゲームでタイと対戦した男子日本代表。ホームでの決戦が始まった=千葉ポートアリーナ

車椅子バスケットボールの2016年リオパラリンピック地区予選を兼ねた「三菱電機2015 IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップ千葉」が10月10日、千葉ポートアリーナで開幕した。

12ヵ国出場の男子は、2つのプールに分かれ、総当たりのリーグ戦を行った後、各リーグの上位4チームが決勝トーナメントを戦う。リオ切符が与えられるのは3位以内で、日本のライバルは韓国やイランとなる。

11大会連続のパラリンピック出場を目指す男子は、初戦でタイと対戦。80-59で勝利し、幸先のいいスタートを切った。


及川晋平ヘッドコーチは「タイの仕上がりがよく、スロースタートになったが、明日(ライバルの韓国戦)に向けていい準備ができた」と語った。

オーストラリア、中国、日本の3ヵ国が参加する女子は、2大会ぶりのパラリンピック出場を目指す。1枚のリオ切符を争うため、決勝進出が絶対条件だ。総当たりリーグの初戦は強豪オーストラリアと対戦。好ゲームを展開したもののチャンスでシュートを決められず、42-53で敗れた。


試合後、橘香織ヘッドコーチは「競り合いをできるチャンスはあった。いつも立ち上がりのよくない私たちにしてはまずまず」と振り返った。


▼選手のコメントは以下のとおり

藤本怜央
(#4)
「全員が出場し、息の合うオフェンス・ディフェンスを繰り返し継続できたのは、韓国戦に向けていい収穫だった。リオの舞台には、アジアチャンピオンの誇りをもって挑みたいので、緻密な戦略のもとライバルである韓国に必ず勝利したい」

香西宏昭(#9)
「タイは1on1のカットが中心、そしていいシューターがいるという点で(ライバルの)韓国と同じで、いい準備できた。また、いくつかのパスミスは細かいコミュニケーションが出来ていたら防げたこと。まずは自分で振り返り、コーチや皆としっかり話をして修正したい」

鳥海連志(#10)
「一戦目をしっかり勝ちきれたことが一番。韓国戦に向けていい確認できたし、今日はしっかりレストして明日に臨みたい。今大会を1位で終えてリオに行きたい。カットインなどの積極的なプレーで、最年少として若くいきいきした姿を見せたいです」

(取材・文・撮影/瀬長あすか)