アイススレッジホッケー — 2011/11/29 火曜日 at 12:31:12

【World Sledge Hockey Challenge】日本3-8ノルウェー

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カナダ・カルガリーで開催されているアイススレッジホッケーの国際大会「World Sledge Hockey Challenge」に参戦している日本代表は現地時間の30日、予選の最終日を迎え、ノルウェーに3-8で敗れた。日本代表に帯同している青木栄広アシスタントコーチからの報告をもとに、レポートをお届けする。

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試合後、選手をリンクに集めて話をする中北浩仁監督。

予選最終戦の相手は、今大会唯一12人のエントリーで参加するノルウェー。今年4月のこの大会では、接戦の末に6-7で惜敗した相手である。ノルウェーのキーマンは、チームを攻守にわたって支えるエースのペデルセン(FW)だ。この試合も、そのペデルセンの動きをいかに止めるかがポイントになったが、逆に翻弄され、失点を重ねてしまった。

日本は試合開始直後に失点はするものの、すぐさまFWの上原大祐の二試合連続のゴールで追いついた。だが、その3分後にペデルセンのシュートで離され、1-2で第2ピリオドへ。

早いタイミングで追いつきたい日本は3分16秒、パワープレーからDFの須藤悟がゴールを決め、再び同点に。だがその直後、またもやペデルセンのドライブインから再び勝ち越し点を与えてしまい、さらに2失点と、ピリオド中盤で3点差をつけられてしまう。しかも、15分14にはFW安中幹雄が10分間のミスコンダクトペナルティを取られてしまい、苦しい戦いを強いられた。

結局、最終ピリオドに入ってFWの高橋和廣が1点を返すものの、エンプティゴールを含めてじりじりとノルウェーに3点を追加され、トータル8失点で試合が終了した。

日本はこれで、予選3試合を終えて全敗の最下位に。現地時間1日には、セミファイナルでカナダと対戦する。初戦で0-8と大敗を喫している相手だけに、課題を明確にして、雪辱を果たしてほしい。

中北浩仁日本代表監督コメント
「前回の大会時に互角の勝負ができていたので、試合に臨むにあたり変な気負いがペナルティなどの焦りにつながってしまったのかもしれない。結果は点差がついてしまったが、徐々に大会を通じシュート数も増えている。安中のペナルティの時間帯に代りを務めた塩谷吉寛(FW)もいい動きを見せたので、今日の試合結果については頭を切り替え、残りの二試合をきっちり戦っていきたい」

●1日の結果●

<第1試合>
日本 1-1-1=3
ノルウェー 2-3-3=8 

<第2試合>
カナダ 1-1-1=3
アメリカ 1-0-0=1

※この記事は、青木栄広日本代表アシスタントコーチのレポートを元に作成しています