インドネシア2018アジアパラ競技大会は7日、各競技が本格的に始まった。水泳では、女子200m自由形(S14知的障害)で15歳の北野安美紗(スポーツクラブ&スパルネッサンス登美ヶ丘)、同女子100mバタフライ(S10運動機能障害)で池あいり(日体大)、男子200m個人メドレー(SM9運動機能障害)で山田拓朗(NTTドコモ)が金メダルを獲得。女子4×50mリレー(20ポイント)も優勝した。さらに、水泳と車いすフェンシングで銀メダル4個、銅メダル7個を獲得した。
団体競技の多くがこの日初戦を迎え、女子ゴールボール日本代表は強豪の中国に4-3で競り勝った。また、女子シッティングバレーボール日本代表はイランに1-3で敗れた。男子車いすバスケットボール日本代表はサウジアラビアに87-26の大差で勝利した。
(取材・文/荒木美晴、写真/植原義晴)