2020東京パラリンピック, NEWS, 陸上 — 2021/9/5 日曜日 at 21:06:44

【東京2020】マラソン道下美里が金! 男子は永田務と堀越信司が銅メダル

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雨が降りしきるなか、力強くスタートした道下美里=オリンピックスタジアム(撮影/植原義晴)

〈東京パラリンピック〉陸上/マラソン(9月5日、オリンピックスタジアム)

最終日、5日に行われたマラソンで、女子T12(視覚障害)の道下美里(三井住友海上)がリオ大会の銀に続き、2大会連続のメダルとなる金メダル。男子T12の堀越信司(NTT西日本)とT46(上肢障害)の永田務(新潟県身体障害者団体連合会)は、それぞれ銅メダルを獲得した。

朝6時半からクラスごとに順次スタートしたパラリンピックのマラソンは、オリンピックと異なり、浅草雷門や東京タワーなど東京都心の名所を巡るコース。金メダルを獲得した道下は35km辺りからスパートをかけて後続を引き離し、3時間00分50でフィニッシュ。パラリンピック記録も更新した。

(文/山本千尋、撮影/植原義晴)