リオパラリンピック第11日目、最終日となった18日(現地時間)、日本はこの日、3のメダルを獲得し、銀メダル10個、銅メダル14個、計24個のメダルで今大会を終えた。
ウィルチェアーラグビーで日本は3位決定戦を戦い、カナダに52―50で勝ち、銅メダルに輝いた。この競技で日本がメダルを獲得するのは初めてとなる。
陸上・女子マラソン(視覚障害)では、道下美里(三井住友海上)が3時間06分52で銀メダルを獲得し、男子マラソン(視覚障害)で岡村正広(千葉県立千葉盲学校)が2時間33分59で銅メダルを獲得した。
その他の陸上の結果は以下の通り。
マラソン(視覚障害)男子は堀越信司(NTT西日本)が2時間36分50で4位、和田伸也(大阪府視覚障害者福祉協会)が2時間39分52で5位。女子は、近藤寛子(しがぎんキャッシュサービス)が3時間23分12で5位、西島美保子(永雄商事 うららの家)は途中棄権だった。
マラソン(車いす)では、女子の土田和歌子(八千代工業)1時間38分45で4位。男子は、洞ノ上浩太(ヤフー)が1時間30分11で7位、副島正純(ソシオSOEJIMA)が1時間30分13で11位、山本浩之(Team Heart Space)が1時間30分14で12位、久保恒造(日立ソリューションズ)が1時間46分31で14位となった。
(構成/TEAM A)