日本男子が白星発進! インドに2-0

平林が2点目を決め、インドを突き放した=グランフロント大阪うめきた広場

ブラインドサッカーの国際大会「IBSAブラインドサッカー男子アジア選手権大会2026 in うめきた(ディビジョン1)」が19日、グランフロント大阪うめきた広場で開幕した。日本(世界ランキング3位)、中国(同5位)、タイ(同7位)、インド(同11位)、韓国(同17位)、ウズベキスタン(同24位)、オーストラリア(同32位)の7カ国が参加(予定していたイランは不出場)し、初戦で日本はインドに2-0で勝利した。

上位3チームには世界選手権出場権、優勝チームにはロサンゼルス2028パラリンピックパラリンピック競技大会の出場権が付与される重要な大会で、日本は2005年に開催された第1回大会以来のアジア王者を目指す。その第一歩となる初戦は緊張感が漂うスタートなったが、第1ピリオド9分にキャプテンの川村怜がコンパクトに足を振り抜き先制点をマーク。第2ピリオドには平林太一が追加点を鮮やか決め、勝ち点3を獲得した。

「試合ごとに強度が高くなっていく。すべての試合に勝ち切れるよう上げていきたい」と話した川村

世界ランキング10位のイランが不出場となったためグループリーグ最終戦での対戦がなくなり、スケジュール的にも余裕ができた形となった日本。川村は「強豪国で体格に勝るイランとの試合がなくなり、身体のダメージがないのは僕らにとってアドバンテージとなる。アジアチャンピオンになるために、試合ごとに良いパフォーマンスを発揮できるよう調整していきたい」と話した。また平林も、「アジア選手権では勝てていない。今大会は結果を出したい」と言葉に力を込めた。

大会は22日までグループリーグ戦が続き、23日に順位決定戦、24日に準決勝、25日に3位決定戦と決勝戦が行われる。

(取材・文・写真/荒木美晴)