アメリカコロラド州のアスペンで開催されている障害者アルペンスキー・ワールドカップは3日(現地時間)、前日に引き続き滑降が行なわれた。しかし、日本チームは苦戦を強いられ、表彰台に選手を送り込むことはできなかった。
なお、競技終了後に行なわれた年間ランキング表彰では、男子座位の狩野亮が滑降2位、同じく森井大輝が大回転2位となり、メダルを授与された。
■■ 3日の結果(滑降)■■
【男子立位】
16位 三澤 拓(順天堂大学)、25位 井上真司(顕正寺/菅平高原スキークラブ)、26位 小池岳太(セントラルスポーツ株式会社)
【男子座位】
13位 鈴木猛史(駿河台大学)、18位 山本光文(めいほうぐるーぷ)
●途中棄権
狩野 亮(株式会社マルハン)、森井大輝(富士通マイクロエレクトロニクス株式会社)、谷口 彰(株式会社相模組)、夏目堅司(白馬八方尾根スキースクール)
●失格
青木辰子(株式会社キッツ)
(編集/荒木美晴)
※この記事は、日本障害者スキー連盟アルペンスキーチームの堀切功氏からのレポートを元に作成しています。