「第4回全国障がい者スノーボード選手権大会&サポーターズカップ」は2月18日、白馬乗鞍温泉スキー場里見ゲレンデでスノーボードクロスの決勝が行われ、男子大腿義足で平昌パラリンピック日本代表の小栗大地(三進化学工業)が優勝した。また、今季ワールドカップ最終戦(カナダ)で優勝している成田緑夢(近畿医療専門学校)は男子下肢障害を制した。リオパラリンピック陸上・走幅跳銀メダリストの山本篤(新日本住設)は体調不良のため、欠場した。
パラスノーボードは、2014年ソチパラリンピックでアルペンスキーの一種目として実施され、平昌大会から正式競技として行われる。日本からは平昌大会に初めて代表を派遣することになり、小栗、成田、山本の3選手が出場を予定している。
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(取材・文/荒木美晴、撮影/植原義晴)