アイススレッジホッケー — 2009/11/19 木曜日 at 22:17:03

アメリカに0-2の完封負け/ワールド スレッジホッケー チャレンジ

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国旗掲揚で整列する日本代表

カナダ東部のプリンスエドワード島で開催されている、「ワールドスレッジホッケーチャレンジ」に出場しているアイススレッジホッケー日本代表は現地時間の18日、アメリカと対戦。トータルシュート数では互角だったが、第2ピリオドで失った2点を取り返せず、0-2で敗れた。

前日のノルウェー戦勝利の勢いに乗り、ゲームコントロールしたい日本。しかし、世界ランキング1位のアメリカのゴールを割ることはできなかった。第1ピリオドは、5本のシュートを放たれるものの、GK永瀬充が好セーブ。しかし、つづく第2ピリオド開始早々に失点し、さらにピリオド終盤に2点目を追加された。最終ピリオドは、相手シュートを1本に抑えることに成功したが、日本も得点することができず、そのまま試合終了を迎えた。

アメリカ代表は近年、10代や20代前半の若い選手を中心にメンバー構成し、大会に臨んでいる。そんななか、今大会はこれまでチームの中心として活躍してきたベテランディフェンスのクリス・マンスを代表からはずした。前日のカナダ戦は0-4で完封負けを喫しており、さらに点取り屋アレクセイ・サロモンがペナルティで出場停止になるなど、この試合は万全のチーム状態ではなかったといえる。しかし、そうしたタレント不足の時こそ発揮できる高い集中力を持っている。日本はその底力に、やられてしまった。

シュート数は、両チームとも9本と互角。日本の首脳陣は、「勝ちきれない、波に乗りきれないのが日本の課題。明日のカナダ戦に勝って、決勝に進出したい」と話し、気持ちを切り替えていた。

※この原稿は、チームに帯同している青木栄広コーチのレポートを元に構成しています。

(レポート/青木栄広日本代表コーチ、写真提供/日本アイススレッジホッケー協会、編集/荒木美晴)