保田が銅メダル獲得!

女子PTS2で好パフォーマンスを発揮し、3位に入った保田(右)

ワールドトライアスロンパラシリーズ(2026/横浜)のエリートパラの部が16日、横浜市の山下公園をスタート・フィニッシュとする特設会場で開催された。世界各地を転戦してポイントを獲得し、年間王者を決定するシリーズ戦のひとつで、横浜大会は2026年で世界最多となる9度目の開催。今年も世界で活躍する80人のパラトライアスリートが集結した。

レースは、スイム0.75km、バイク20km、ラン5kmの総距離25.75kmで実施。晴天のもと、多くの観客が沿道から声援を送るなか、熱戦が繰り広げられた。

女子PTS2(運動機能障がい)には5人が出場し、保田明日美(SCSK)が1時間17分36秒で3位に入り、昨年に続く銅メダルを獲得した。「スイムもバイクもスピードを維持できた。ランで少しペースが落ちたが、最後まで力を出し切るレースができた」と笑顔を見せた。

男子PTS4(運動機能障がい)は、前回5位の宇田秀生(NTT東日本・NTT西日本)がランで追い上げ3位でフィニッシュ。2022年大会以来となる表彰台を獲得した。同カテゴリーは、パラリンピック2連覇中のアレクシ・アンカンカン(フランス)が唯一54秒台をマークし、優勝した。金子慶也(三菱オートリース)は7位だった。

また、同PTWC(車いす)では、木村潤平(Challenge Active Foundation)が得意のスイムを2番手で終えると、バイクで3番手に浮上。そのまま安定した走りを見せ、昨年に続いて3位に入った。

(取材・文/荒木美晴、写真/植原義晴)