日本代表の強化を図る国際親善大会「2018ジャパンパラウィルチェアーラグビー競技大会」が24日から4日間にわたって、千葉ポートアリーナで行われた。世界ランキング4位の日本のほか、イギリス(同5位)、スウェーデン(同6位)、フランス(同7位)とヨーロッパの強豪が出場した。
27日に行われた決勝では、日本がイギリスに7点差をつけ、53対46と完勝。2015年大会以来、3年ぶりの優勝を果たした。また、3位決定戦では、フランスがスウェーデンを54対32で下した。大会MVPには日本の池崎大輔が選ばれた。
日本代表はこの勢いをキープし、6月のカナダカップ、8月の世界選手権(オーストラリア)に挑む。
(編集/MA SPORTS、撮影/植原義晴)