テニスの全米オープンで現地時間の13日、車いすテニスの部男子シングルス決勝が行われ、世界ランキング1位で第1シードの国枝慎吾(ユニクロ)がマイケル・シェファーズ(オランダ)を6-0、6-0のストレートで下し、優勝した。
現在、車いすテニスは一般と同じく全豪、全仏、ウインブルドン、全米がグランドスラムの大会に位置付けられている。ウインブルドンはダブルスのみのトーナメントとなっており、国枝は今回の全米の優勝で、今シーズンのシングルスのグランドスラム大会を制覇したことになる。
(記事/荒木美晴)