投稿者: 荒木 美晴

「不得意」というトラックで結果を残した野口。2020年東京パラリンピックでは金メダルを目指す(撮影/植原義晴)

【DAY8】大会最終日、自転車で日本勢がメダルラッシュ!

アジアパラ競技大会は13日、大会最終日を迎えた。 自転車競技ではトラックレース行われ、片脚のサイクリスト・川本翔大(大和産業)が男子C1-3の1キロタイムトライアルで銅メダルを獲得。「狙っていたのは金メダル。自己ベストに […]

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アジアパラ競技大会でシングルスが銀、ダブルスで金を獲得した菅野浩二(撮影/植原義晴)

【Writer's eye】東京パラ出場を目指す菅野浩二。ある助言を機にクァード転向を決意

アジアパラ競技大会の注目競技、車いすテニスで世界を席巻する日本勢の存在感は今回も健在だった。男子シングルスは国枝慎吾(ユニクロ)が金、眞田卓(凸版印刷)が銀、鈴木康平(AOI Pro.)が銅と、表彰台を独占。国枝と眞田は […]

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中国との決勝戦。ボールをキープするキャプテンの藤井郁美(撮影/植原義晴)

【DAY7】車いすバスケットボール女子は中国に敗れ銀メダル

アジアパラ競技大会は12日、競技7日目を迎えた。 車いすバスケットボール女子の日本対中国の決勝が行われ、日本は相手のパワーの前にシュートの正確性を欠き、35―65で敗れた。前回仁川大会に続き、銀メダルだった。 最終日の1 […]

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ガイドレールを触りながら助走し、投球する全盲の森(撮影/植原義晴)

【DAY6】テンピンボウリングで日本チームが銀! パワーリフティングは大堂が銅メダル!

アジアパラ競技大会は11 日、競技6日目を迎えた。 テンピンボウリングは視覚障がい者によるチーム戦が行われ、日本の森寛樹(全日本障害者ボウリング協会)・小林和明(折尾スターレーン)・清杉政敏(フレンドリーアイ札幌)チーム […]

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男子72㎏級で5位入賞を果たした樋口健太郎(撮影/植原義晴)

【Writer's eye】競技歴1年弱でアジア5位。パラ・パワーリフター樋口健太郎が歩む道

パラバドミントンやボッチャなど、アジア勢が世界を席巻する競技がいくつかあるが、パラ・パワーリフティングもそのひとつ。インドネシア・ジャカルタで行なわれているアジアパラ競技大会では、競技初日の7日から9日までの3日間のあい […]

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視覚障害T12女子100mで優勝した澤田優蘭(右)=撮影/植原義晴

【DAY5】陸上の澤田、井谷らが混戦の100mで金メダル獲得!

アジアパラ競技大会は10日、競技5日目を迎えた。 陸上では、各クラスの男女100m決勝などが行われ、視覚障害T12の澤田優蘭(マッシュスポーツラボ)が優勝を果たした。 また、切断などT64クラスで、前日の予選で11秒70 […]

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今大会SS6クラス(低身長)で、唯一出場した畠山洋平選手

【Writer's eye】知れば知るほど面白いパラバドミントン。魅力は各クラスの工夫や戦術

2020年東京パラリンピックから採用されるパラバドミントン。一般のバドミントンと同じで、パラバドミントンも特にアジア勢が強く、現在、インドネシアのジャカルタで開かれているアジアパラ競技大会では、まさに世界レベルの戦いが繰 […]

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タイムは今季世界最高の58秒49。木村に「完敗」と言わしめた富田の泳ぎ=インドネシア・ジャカルタ(撮影/植原義晴)

【DAY3】富田宇宙がライバル木村に競り勝ち100自で金メダル!

インドネシア2018アジアパラ競技大会は8日、水泳の男子100m自由形決勝が行われ、視覚障害S11クラスの富田宇宙(日体大大学院)が58秒49で金メダルを獲得した。 自身が持つ今季世界最高記録を更新する会心の泳ぎ。スター […]

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藤原は粘る相手を振り切り、勝利した瞬間、思わず表情が崩れた=ブンカルノ競技場

【Writer's eye】4年前の悪夢払拭、藤原が激戦制す「大きな一勝」

パラバドミントンでは、下肢障がい男子SL3の日本のエース、藤原大輔(LINE)がインドネシアの選手に23-21、21-16で勝利した。 「世界ランク2位の藤原が、1次リーグの初戦をストレート勝ちした」。こうして文字にする […]

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宿敵・中国に勝利し、喜ぶ日本代表メンバー=バライ・カラティニ(撮影/植原義晴)

【DAY2】本格的に競技スタート、日本勢は水泳で4個の金メダルを獲得!

インドネシア2018アジアパラ競技大会は7日、各競技が本格的に始まった。水泳では、女子200m自由形(S14知的障害)で15歳の北野安美紗(スポーツクラブ&スパルネッサンス登美ヶ丘)、同女子100mバタフライ(S10運動 […]

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