投稿者: 荒木 美晴

男子ダブルス決勝をダブルベーグルで勝利した国枝(右)・オルソン組=有明テニスの森公園(撮影/植原義晴)

【楽天オープン】国枝・オルソン組がダブルス優勝!

「楽天オープン2019」の車いすの部は5日、男子のダブルス決勝戦が行われ、国枝慎吾(ユニクロ)/ステファン・オルソン(スウェーデン)組が、ドン・シュンジャン(中国)/イム・ホーウォン(韓国)組を6-0、6-0で下し、優勝 […]

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単複で勝利した国枝。序盤は動きが硬く「パラの初戦のつもりで臨もうと、自分にプレッシャーを与えていた」と明かす=有明テニスの森公園(撮影/植原義晴)

楽天オープンに車いすの部が新設! 初代王者に向け国枝が好発進

テニスの「楽天オープン2019」は4日、有明テニスの森公園で車いすの部が始まった。車いすの部は今年から新設され、男子シングルス8名、同ダブルス4組で頂点を争う。グランドスラム、スーパーシリーズ、ITF1シリーズに次ぐグレ […]

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センターとして成長を続ける高橋利恵子。市川監督も「世界で戦える選手」と期待を寄せる=幕張メッセ(撮影/植原義晴)

【ジャパンパラ】日本Aがアメリカに敗れて準優勝

東京2020パラリンピックのテスト大会を兼ねた「天皇陛下御即位記念 2019ジャパンパラゴールボール競技大会」最終日は29日、本番会場の幕張メッセで行われた。日本A、日本B、ブラジル、アメリカの女子代表による国際大会。総 […]

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「東京パラでは自分のパフォーマンスを発揮したい」と話した山口尚秀(写真は初日の男子100m背泳ぎ)=横浜国際プール(撮影/植原義晴)

【ジャパンパラ】東京パラ内定の木村、山口が存在感! 若手選手の奮起にも期待

競泳のジャパンパラ競技大会が21日から3日間の日程で横浜国際プールで行われた。15日までロンドンで開かれた世界選手権に出場した日本代表選手のほか、スペインや韓国など海外の注目選手も出場し、大会を盛り上げた。 世界選手権の […]

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東京パラから採用されるヴァ―にもエントリーした瀬立は「日本でも世界でも女子のヴァ―の選手が少ない。自分が少しでも試合に出てヴァ―を広められたら」と語る=海の森水上競技場(撮影/植原義晴)

東京パラ本番会場で初レース、パラカヌー日本選手権

東京パラリンピック本番の会場となる「海の森水上競技場」で6日、初めてパラカヌーの日本選手権が行われた。 5月の世界選手権(ハンガリー)の女子カヤックシングルで5位に入り、東京パラの代表に内定した瀬立モニカ(江東区カヌー協 […]

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ゴール下で韓国チームのシュートをブロックする藤本=武蔵野の森総合スポーツプラザ(撮影/植原義晴)

4カ国対抗戦、日本は韓国に勝利し3位

東京2020パラリンピックに向け、車いすバスケットボール男子代表チームの強化等を目的とした国際大会「三菱電機WORLD CHALLENGE CUP 2019」が行われた。昨年の世界選手権銅メダルの強豪オーストラリア、同4 […]

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表彰式で金メダルを手にし、笑顔を見せる里見紗李奈=セント・ヤコブホール

【BASEL2019】車いすWH1女子単で里見紗李奈が初優勝!「自信になった」

パラバドミントン世界選手権は25日、大会最終日を迎えた。女子シングルス決勝では、車いすWH1の里見紗李奈(NTT都市開発)が元世界1位のスジラット・ポッカム(タイ)を21-16、21-15で下し、世界選手権初出場にして初 […]

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男子WH2シングルスで初めて表彰台を決めた渡辺。ダブルスでも銅メダルを獲得するなど、飛躍の大会となった=セント・ヤコブホール

【BASEL2019】女子単で里見、鈴木が決勝進出! 渡辺はWH2男子で日本人初のメダル獲得

パラバドミントン世界選手権は24日、各種目の準決勝等が行われ、車いすWH1女子の里見紗李奈(NTT都市開発)、上肢障害SU5女子の鈴木亜弥子(七十七銀行)がそれぞれ決勝進出を決めた。 23日に4強入りを決めたダブルス6組 […]

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フルゲームを制してベスト4進出を決め、抱き合って喜ぶ亀山・山田組=セント・ヤコブホール

【BASEL2019】ダブルス6種目でメダル確定! 亀山・山田ペア「本当に嬉しい」

パラバドミントン世界選手権は23日、各種目の決勝トーナメントがスタートした。立位SL3-SU5女子ダブルスでは、鈴木亜弥子(七十七銀行)・伊藤則子(中日新聞社)組、亀山楓(高速)・山田麻美(LAVA Internatio […]

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男子SU5の正垣源の試合を見守る金正子ヘッドコーチ(左)と草井篤コーチ

【Writer’s eye】選手を支えるコーチ・スタッフ陣「金目指して、戦う準備を」

来年3月まで続くパラリンピックレースのなかで、世界選手権は「最大の山場」といえる。獲得ポイントが2倍となり、ここでの成績が出場権争いに直結するからだ。そんななか、日本代表選手が続々と決勝トーナメント進出を決め、良いムード […]

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