投稿者: 荒木 美晴

天皇杯を手にする男子シングル優勝のゴードン・リード(左)、単複優勝し皇后杯を授与された上地結衣=筑豊ハイツテニスコート(撮影/植原義晴)

【JAPAN OPEN】上地が大会6連覇達成! 国枝はリードに敗れて準優勝

「第34回飯塚国際車いすテニス大会(JAPAN OPEN)」は19日に最終日を迎え、男女シングルスの決勝が行われた。女子の上地結衣(エイベックス)は、サビーネ・エラーブロック(ドイツ)に6-0、6-4でストレート勝ちし、 […]

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クアードシングルスはワグナーが5大会ぶり8度目の優勝を飾った=筑豊ハイツテニスコート(撮影/植原義晴)

【JAPAN OPEN】クアードはワグナーが8度目V! 女子ダブルスは上地組が優勝

「第34回飯塚国際車いすテニス大会(JAPAN OPEN)」は18日、上肢にも障がいがあるクラス・クアードのシングルス決勝が行われ、第1シードのデビッド・ワグナー(アメリカ)が前回王者のディラン・アルコット(オーストラリ […]

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男子シングルス準決勝で、国枝が強敵フェルナンデスを破って決勝に進出==筑豊ハイツテニスコート

【JAPAN OPEN】国枝と上地が強敵破り、単複で決勝に進出!

「第34回飯塚国際車いすテニス大会(JAPAN OPEN)」は17日、シングルスの準決勝などが行われ、男子の国枝慎吾(ユニクロ)、女子の上地結衣(エイベックス)が決勝進出を決めた。 男子の国枝は、グスタボ・フェルナンデス […]

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昨年、男子からクアードに転向し、今大会快進撃を続ける菅野=筑豊ハイツテニスコート

【JAPAN OPEN】格上挑戦のクアード菅野が接戦制す! 女子の田中も初の準決勝進出

「第34回飯塚国際車いすテニス大会(JAPAN OPEN)」が14日に開幕。国際テニス連盟(ITF)公認車いすテニスツアーのグランドスラムに次ぐ、スーパーシリーズに指定されるアジアで最高レベルの大会だけあって、今年も世界 […]

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男子72㎏級で今季世界ランク6位相当の160㎏に成功した樋口健太郎=サン・アビリティーズ城陽

東京パラへの一歩・アジア選手権の出場権をかけ、記録に挑戦!

パラ・パワーリフティングの国内トップ選手および一般部門等の選手が出場する「第1回チャレンジカップ京都」が12〜13日、同競技の強化拠点に指定されている京都府城陽市のサン・アビリティーズ城陽で行われた。 9月に北九州市で開 […]

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9カ国が参加したアジア大会で過去最高の2位の成績を収めた男子日本代表(写真提供/一般社団法人日本ろう者サッカー協会)

アジア大会で男子が準優勝、女子は初代王者に!ともに2020W杯出場権獲得

聴覚に障がいを持つ人のサッカー・デフサッカーのアジアナンバーワンを決める大会「第4回アジア太平洋ろう者サッカー選手権大会」が4月23日から5月6日までの日程で韓国・昌原で行われ、男子日本代表が準優勝の成績を収めた。また、 […]

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デフサッカー日本代表合宿で植松隼人監督(左)と動きを確認する原口凌輔(中央)

【Writer’s eye】デフサッカー選手・原口凌輔の挑戦「発信力のある人間に」

ピッチの上を、いきいきと駆ける。その姿は、無我夢中でボールを追った少年時代も、デフサッカー日本代表のユニフォームに袖を通す今も、変わらない。 原口凌輔には、生まれつき聴覚障がいがある。サッカーとの出会いは小学2年のとき。 […]

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身体を入れてボールを死守する守備の要・田中章人=品川区立天王洲公園(撮影/植原義晴)

初開催・ワールドグランプリで日本は5位

国際視覚障害者スポーツ連盟(IBSA)公認の国際大会として新設された「IBSAブラインドサッカーワールドグランプリ2018」が21日〜25日まで東京都品川区の天王洲公園で行われた。 世界ランク9位の日本のほか、アルゼンチ […]

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エントリーした5種目すべてでメダルを獲得したアルペンスキーの村岡桃佳(撮影:フォトサービス・ワン/植原義晴)

【Writer's eye】若手とベテランの活躍に沸いた平昌パラ、東京と北京ではさらなる飛躍に期待

平昌パラリンピックが閉幕した。アルペンスキー、バイアスロン、クロスカントリースキー、スノーボード、パラアイスホッケー、車いすカーリングの6競技80種目が実施され、冬季大会では過去最多となる49の国と地域から、約570人が […]

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7、8位決定戦でもスウェーデンを相手に厳しい戦いを強いられた日本=江陵ホッケーセンター(撮影:フォトサービス・ワン/植原義晴)

【Writer's eye】平昌で全敗のパラアイスホッケー日本。 再起へ待ち受けるイバラ道

平昌パラリンピック最終日の3月18日、江陵ホッケーセンターではパラアイスホッケー決勝が行なわれた。開場が満員になったそのカードは、ともに優勝候補のカナダ対アメリカ。試合は最終ピリオドの終了直前に同点に追いついたアメリカが […]

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