カテゴリー: 夏季競技

男子やり投(F46)を制した山﨑晃裕は、60m09のビッグスローでセカンドベストをマーク=熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(撮影/植原義晴)

復調の山﨑が混戦の男子やり投を制す!

「WPA公認第31回日本パラ陸上競技選手権大会」が9月5日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開幕した。 東京パラ出場を目指すライバル対決に注目が集まった男子やり投(F46)は、山﨑晃裕(順天堂大職員)が最終投擲で60m0 […]

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パラ1年前リモート会見で東京大会への思いを語った木村敬一(撮影/植原義晴 ※写真は昨年の春季記録会時のもの)

【東京パラまで1年】木村は悲願の金メダルに向け「毎日を積み重ねていくのみ」

日本身体障がい者水泳連盟と日本知的障害者水泳連盟は22日、東京パラリンピック1年前リモート会見を行った。 新型コロナウイルス感染症の影響で来年5月に延期された「ジャパンパラ水泳競技大会(横浜国際プール)」を、東京パラリン […]

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今季初の実践形式のレースに出場した瀬立モニカ=木場潟カヌー競技場

今季初の実戦形式に笑顔、瀬立「楽しかった」

日本障害者カヌー協会主催のイベント「第3回全国200M競漕in木場潟」が9日、石川県小松市の木場潟カヌー競技場で開催され、東京パラリンピック日本代表に内定している瀬立モニカ(江東区カヌー協会)が出場。男子選手2人と競い、 […]

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アメリカ・アラバマ州の自宅から会見に参加したケビン・オアーヘッドコーチ(写真は会見のスクリーンショット)

車いすラグビー日本代表がオンライン記者会見、オアーHC「延期は日本チームにプラスに働く」

車いすラグビー日本代表が4日、オンラインによる会見を開き、ケビン・オアーHCとキャプテンの池透暢、今井友明が報道陣の取材に応じた。 日本代表は強化合宿を7月18日から1週間にわたって実施。新型コロナウイルス感染拡大防止の […]

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色々なことにチャレンジしながら強くなっている藤田道宣 ※写真は「IWAS車いすフェンシング・ワールドカップ京都大会」のもの

【Writer's eye】車いすフェンサー藤田道宣は、無意味と言われたことを武器にして勝つ

アスリートの「覚醒の時」――。 それはアスリート本人でも明確には認識できないものかもしれない。 ただ、その選手に注目し、取材してきた者だからこそ「この時、持っている才能が大きく花開いた」と言える試合や場面に遭遇することが […]

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世界選手権を初めて制した日本代表を率いた池透暢 ※写真は車いすラグビーワールドチャレンジ2019のもの

【Writer's eye】車いすラグビーで世界一になるため、池透暢は主将の役割を「捨てた」

アスリートの「覚醒の時」――。 それはアスリート本人でも明確には認識できないものかもしれない。 ただ、その選手に注目し、取材してきた者だからこそ「この時、持っている才能が大きく花開いた」と言える試合や場面に遭遇することが […]

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2014年、全仏オープンシングルスで初優勝を飾った上地結衣 ※写真は2020年全豪オープン準決勝のもの(撮影/植原義晴)

【Writer's eye】上地結衣が「信じられない」と喜びの涙。全仏OP初制覇で観客を魅了した

アスリートの「覚醒の時」――。 それはアスリート本人でも明確には認識できないものかもしれない。 ただ、その選手に注目し、取材してきた者だからこそ「この時、持っている才能が大きく花開いた」と言える試合や場面に遭遇することが […]

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カナダとの最終戦でスタメンで起用され、序盤から得点を重ねたチーム最年少の柳本あまね=丸善インテックアリーナ大阪(撮影/植原義晴)

大阪カップ、日本は強豪追いつめるも4連敗で最下位

「2020国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会(大阪カップ)」が14日から3日間の日程で、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で行われた。 今大会は日本、2018年の世界選手権銀メダルのイギリス、同5位のカナダの3カ […]

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2年ぶり10度目の全豪オープン優勝を果たした国枝慎吾

【Writer's eye】全豪10度目優勝の国枝慎吾が「今がいちばん強い」と言える理由

壮絶な打ち合いの末、チャンピオンシップポイントを手にする。彼のテニスは勢いを増し、追い込まれた相手は返球するのがやっとだった。メルボルンの夏の青空に向かって高く上がったボール。彼はその下で体勢を整えると、渾身の力でスマッ […]

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全豪で単複優勝と、2020年最高のスタートを切った上地結衣

【Writer's eye】上地結衣、強化した秘策が成功。緻密な作戦も功を奏し全豪OPを制す

降雨による順延で1日遅れとなった決勝戦。相手のファンクートは2013年の全豪勝者で、昨年のウインブルドンを制している強敵だ。フォアハンドから強烈なショットを繰り出すファンクートに対し、上地は相手のバック側を突くラリーに持 […]

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